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#Topics Volune392
南の島へいってきました。
12月で日中の気温24度。
冬は移住したくなる場所です。
目的は、ROVにて水深50mの海底状況確認。
今回使ったROVは水深300mまで潜ってくれる優れ者です。
船で出航してから約30分、目的の海上に到着し、風、潮を読みながらROVを海底に沈めていきます。
普段はGPSで位置情報を確認しますが、水中部でGPSは使用できないので、水中測位装置トランスポンダーを使用して機体の場所と映像を撮影したい場所を確認しながら目的地に誘導していきます。
潮流が速すぎたり、風が強すぎたりすると思うように目的地へのアクセスが出来ないのですが、今回は比較的良い条件で作業ができました。
今回撮影した場所は、とても水質の良い海域だったので海底地盤の状況を鮮明に確認する事ができました。
なんと、水深30mまで潜ったROVを海上から目視で確認出来るほどの透明度です。
魚礁エリアでは沢山の魚が生息しているのを確認、釣り好きにはたまらない映像でした。
漁港内でウミガメの姿も見ることができました。(分かりづらいですが)
またいつか!!
by田崎
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