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#Topics Volume024
深浅測量の現場に行ってきました。
今回はナローマルチビームを用いた測量です。
ナローマルチビームを使用すれば水面下の地形を面的に捉え、水中部の地形を3次元で確認することができます。
なんと、条件によっては最大水深約200m下まで確認できるんです。
素晴らしい!!
位置情報を受信するGNSSアンテナ
このアンテナ下の水中部に送受波器がついており、送受波器から音波を発信し海底で反射して返って
くるまでの往復時間により水中部の地形を計測することができます。
※画像はイメージです
測量データはこんな感じで点群データとして表現されます。
設計から維持管理まで幅広く使用されるデータとなります。
何事も経験ですね。
ではまた☆彡
by TASAKI
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